今日は、アインシュタインやデール・カーネギーなどの偉人や著名人達が、
人生を何にたとえたかを紹介してみたいと思います。
なるほど!とうなずいてしまいます。
まずは、アインシュタイン博士。
「人生とは、自転車のようなものである。
倒れないようにするには、進まないといけない。」
たしかに!
進むのをやめると、倒れてしまいますね。
前輪を見てるとふらつきますから、ちょっと先を見据えて進んでいきたい
ものです。
前回の記事「あなたの番です!」で紹介したWALKINR TOUR に通じるものが
ありますね。
もう一人、自転車にたとえた人がいます。
スヌーピーの生みの親、チャールズ・シュルツ(漫画家)です。
「人生とは、10段変速の自転車のようなものである。
誰もが、自分の持っているものの大半を使っていない。」
私の友人で、通勤に21段変速のマウンテンバイクを使ってる人がいますが、
「実際に使うギアの組み合わせは、3パターンくらいだ」と言ってました。
人生で、自分の持っているものの大半を使えてないとすれば、これはもった
いないですね。
さて、あなたの場合、どのようにすれば、自分が持っているものを有効に使
えるようになると思いますか?
次は、イギリスの作家、サミュエル・バトラーです。
「人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、
次第に腕を上げていくようなものである」
「ある程度自信がついてから人前で弾きたい」とか、
「準備が整ってから本番に出たい」なんて考えてしまいそうですが、
人生はいつも本番!
「恥をかく」というリスクを負ってこそ、自分が向上していくんですね。
次は、名前はわからないのですが、ある哲学者の言葉です。
「人生とは、文法のようなもの。規則よりも例外が多い」
初めてアメリカに旅行に行った時、アメリカ人の話している内容がまったく
理解できませんでした。
その時、心の中で思いました。
「学校で長年英語を習ったはずなのに、さっぱり理解できないじゃないか。
そうだ、アメリカ人が文法どおり話してくれないからだ。
アメリカ人よ、文法を学んでくれ!(笑)」
人生も、規則どおりにいかないもの。
例外の連続かもしれません。
「こうあるべきだ」というのが強すぎると、融通が利かなくなってしまい
そうですね。
そして、デール・カーネギーの言葉。
「人生とは、一度しか通らない道である」
引き返すことができない道なんですね。
だからこそ、悔いのない“今”を生きたいものです。
さて、今日は、人生についての5人の方の言葉を紹介しました。
あなたにとっては、どの言葉が一番印象に残りましたか?
by野口